料金に関する基本的な知識

バスガイド

会社の社員旅行や研修を行う際、貸切バスを利用するケースが多くありますが、一番気になるのは料金がいくらかかるのかということではないでしょうか。そもそも貸切バスの場合は1台あたりいくらかかるかという計算になるため、人数が多ければ高く、少ないと安くなるというものではありません。そのため、同じバスであれば人数が少ないよりも多いほうがお得になるというのが料金を考える際の基本になります。実際の運賃については、国土交通省が定めた公示運賃によって上限と下限が決められているため、バス会社はその範囲内で料金を設定しなければならないという特徴があると言えるでしょう。料金の大まかな計算方法は、時間制運賃とキロ制運賃を足すというものであり、こちらも国によって定められたものになります。「時間制運賃」は、バスを走らせた時間と安全点検にあてる2時間を足し、それに時間単価を掛けて算出されます。そして「キロ制運賃」に関しては、バスを走らせたキロ数に1kmあたりの単価を掛けて計算されるのです。関東の場合だと、大型バスの時間制運賃は1時間あたり7,680円~5,310円になり、キロ制運賃は1kmあたり170円~120円になります。こうした料金の計算は少し複雑で分かりにくいと言えますが、バス会社を紹介しているサイトなどに行くと早見表を見つけることができるので、大まかな料金が知りたい場合はそちらを参考にするとよいでしょう。

どんな種類があるのか

旅行者

貸切バスと一口に言っても、サイズによって種類がありますし、それによって乗ることができる人数や料金も変わってきます。主な種類としては、大型バスと中型バス、そして小型バスなどがあり、それぞれに特徴があるということが言えるでしょう。まず「大型バス」は、35名~60名程度が定員とされており、最も大きなタイプのバスになります。そのため、大人数で移動する際に適していますし、トランクも広くとられている場合が多いので荷物が多い場合にも向いていると言えるでしょう。次に「中型バス」は、30名弱程度が定員で、小型バスなどよりもスペースがゆったりとしているのが特徴です。したがって、そこまで大人数ではないものの、長距離移動が必要な場合などにも向いていると言えます。そして「小型バス」は、21名~25名程度が定員であり、少人数での研修などに適していると言えるでしょう。また他にも、貸切バスの種類としては、少人数で比較的近距離の移動に向いているマイクロバスやミニバスと呼ばれるものもあります。

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